こんにちは、アスニカ株式会社の長谷川でございます。
LTV向上のため、定期2回目から周期や個数を変えて送る施策を行う場合、
カートの標準機能では対応できないこともあります。
そこで、対象の商品コードの注文を、自動的に周期変更するロボットを使って、より効率よく施策を運用している事例をご紹介します。

導入企業様の情報
会社名:リタマインド・ジャパン株式会社
主力商品:化粧品
使用カート:リピスト
導入前の課題
- 売上向上の施策として、初回を30日周期と短く設定し、定期2回目以降の配送は60日周期に変更しておりました。
- ですが、カートの仕様上、2回目以降の配送周期を手動で変更しなければならず処理件数は多くて1日150件ほど発生。
- 担当者(1名)の作業時間が約3時間以上にわたり、非常に業務負荷がかかっていました。
導入後の成果
- 約93%のサイクル変更自動化に成功しました。
- 残りの問い合わせ履歴に記載がある場合や、細かい判断が必要なものだけ、ご担当者様に手動で対応して頂きました。
いかがでしたでしょうか?
他にも15日周期から30日周期への変更ロボットや、
リタマインド・ジャパン様では商品によって50日周期コースなども設定しております。
フルタイム管理画面のマスタ設定からいつでも商品と周期の組み合わせを自由に変更することが可能になっておりますので、
業務効率化を行いながら、同時に「果たしてどの周期が一番継続率が上がるのか?」などの研究もできますね。