メールからの定期解約

こんな課題がある方におすすめ
  • 1日100件~500件程度の解約依頼があり、処理に半日近くかかっている
  • メールや問い合わせフォームでの解約手続きは売上に繋がらないため、人手を割きたくない
目次

RPAロボットを使った解決策

定期解約阻止のため、電話だけで解約を受け付けているEC定期通販事業者様は沢山いらっしゃいます。しかし、お客様の立場で考えると、問い合わせフォームやメールでの解約受付けがあれば、24時間対応のため利便性が良く、結果的に企業イメージの維持や再契約にも繋がりやすくなります。

今回は、時間も人件費もかけず、低コストで解約対応をしたいという希望を叶えてくれるロボットをご紹介します。

RPAロボットの処理フロー
STEP
受信メールから解約ラベルのついた注文を検索

・フォーム入力時に解約理由を選択していただくと、カートに反映することができます
・定期購入回数を確認し、特定の回数以下の場合、自動処理対象外に設定できます

・WEBからログインできるメール管理ツールであれば、どんなものでも対応可能です(例:Re:lation,Gmail)
・メール管理ツールの機能を使って、「解約」の文言が入っているメールには、解約ラベルを自動で付与することも可能です

STEP
電話番号やメールアドレスで購入者情報を確認し、次回の注文キャンセルと定期マスタ停止を行う
STEP
次回の注文をキャンセル

・発送準備中の注文は解約不可(発送日から何日前以降はキャンセル不可)など、条件は自由に設定することが可能です

STEP
定期マスタの停止

・定期マスタを停止することで、解約が完了します

・次回の注文が発送準備中の場合、定期の停止処理のみを行います

STEP
キャンセル完了メールを送信
STEP
対応履歴を記入

・Re:lationなど複数人がメールBOXを確認できるシステムを利用している場合、対応ステータスを完了に変更します

・Gmailなど対応ステータス記入欄がない場合、スプレッドシートに処理結果を記載したり、完了ラベルを貼ったりすることも可能です

化粧品企業様

ロボットのお陰で95%以上の解約処理の自動化され、1日の作業時間は5分になりました。

人手の作業を最小限に抑えることで、売上に直結する様な細かなお客様対応などに時間を割けるようになりました

\ まだまだたくさん!導入事例あります! /

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