株式会社RAVIPA様|週15時間の業務時間削減に成功!少数精鋭だからこそ本当に価値のある仕事に集中することが可能に

全ての女性の笑顔のために美容メーカーとしてお客様からの信頼を頂いて商品をご提供されている株式会社RAVIPA様。今回は、自社通販サイトである「RAVIPAオンラインショップ」で活用いただいているRPAロボットについて、担当の竹田様にお話を伺いました。

導入前

・導入当時は社員2名の状態からスタートで、単純処理に時間をかけることができなかった。
・誰でもできる業務に対して時間と人員を充てることが勿体なく感じており、施策や戦略を考える業務に集中したかった。

導入後

・週間15時間の業務時間削減に成功。
・価値のある仕事に人員を充てたことで売上が伸びるスピードが上がった。

目次

少数精鋭であるのに、単純処理に時間が取られてしまっていた

弊社は導入当時、代表1名、社員1名という、ほとんど社員がいない状態でビジネスを開始しました。そのため、運用上どうしても発生してしまう雑務や誰でもできる単純処理に時間が取られてしまうことに対して、勿体ないという課題感がありました。さらには少数精鋭で運用できるのが通販事業のメリットであるので、単純処理に時間をかけるのではなく、より売上を伸ばすための施策を考える業務に時間を取りたいということもありました。

コールセンターに外注するのか、パートさんにお願いするのか、もしくは私たちが朝早くから対応をしていくのか、など様々な選択肢を考えましたが、人間ですとどうしてもミスが起こってしまったり、長期休暇中はその分、処理が溜まってしまうことも考えられたので、ロボットに処理をお願いすることにしました。

価値のある仕事に集中して取り組めたことで、売上アップにも繋がった

実際に導入する前は、ロボットだけで処理を行うことや、一つミスしてしまうと全て間違って処理をしてしまうのでは、という漠然とした不安は少しありましたが、これまでに多くの通販業務を自動化してきた実績があったので安心して任せることができました。
また、チャットワークなどで質問した際にはいつも丁寧に教えてくれたのは有り難かったですね。

複数ブランドの与信NG処理を自動化した成果としては、これまで1日3時間、週5日行っていた業務が週間で15時間分を削減することができ、業務効率の大幅な改善につながりました。
自動化したことにより、空いた時間でマーケティングや売上に直結できるような価値のある仕事に集中することができていますね。その結果、新しい施策にも取り組めたり、売上が伸びるスピードが上がっています。

少人数だからこそ、自分たちにしかできない仕事に集中してやっていこうという意識が醸成されましたね。
今後も、正確な処理が求められる業務や、単純作業は積極的に自動化していきたいと思っています。

NP、クレカ与信NG処理の流れ
STEP
カートシステムにログインしてクレカとNPの再与信を実行する
STEP
週に2回のタイミングで与信NGとなった顧客へのメール送信を行う
STEP
再与信を5日間かけ続け与信が通らなかった場合、クレカはNPに、NPの場合は代引きに変更して発送処理を行う

株式会社RAVIPA:https://ravipa.co.jp/
2021年5月25日取材(内容は取材時のものです)


\ まだまだたくさん!導入事例あります! /

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