RPAを導入した企業の事例を紹介!業務効率化を成功させるポイントも解説

労働人口の減少や採用難が進む中、人を増やす以外の解決策としてRPAツールの導入を検討する担当者も多いのではないでしょうか?

しかし「自社のどのような業務にRPAを役立てられるか知りたい」「RPAの費用対効果がわからず、導入に踏み切れない」とお悩みの方もいるでしょう。

こうした場合に役立つのが、実際にRPAを導入した他社の成功事例を参考にすることで、自社に置き換えた際の効果や導入後のイメージがつかみやすくなります。

本記事では、RPAツール「FULLTIME」を導入した企業様の具体的な活用事例や、失敗につながりやすいポイントや導入を成功させるためのポイントを解説します。

RPAを正しく活用できれば、工数削減・コストカット・ヒューマンエラー防止といった成果を実現し、業績向上にもつながります。

ぜひ参考にして、自社の業務効率化を最大化させましょう。

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FULLTIMEの特徴
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  • 課題に合わせたRPAを構築
  • 受注・出荷・顧客対応などのテンプレートが豊富
  • 外部のツールやシステムとの連携が可能

要件定義から設計・開発・保守までをワンストップで提供しており、RPAに不慣れな企業でもスムーズに導入・運用できます。

カスタマイズや外部ツールとの連携も可能で主要なECシステムはもちろん、さまざまなシステム環境にも柔軟に対応できます。

こんな企業におすすめ!
  • 要件定義を外部に依頼したい
  • 本来やるべき仕事に専念したい
  • 少人数でEC運営をしている
  • 手作業による人的ミスを減らしたい
  • 複数のシステムや外部ツールと連携させたい

面倒な手作業や人為的ミスから解放されて、本来のやるべき業務に集中する環境を作りませんか?

FULLTIMEを実際に導入された企業様の事例やお役立ち情報も紹介していますので、まずは以下からご確認ください。

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目次

RPAの導入事例を紹介【FULLTIMEで業務効率化に成功した企業様】

RPAツール「FULLTIME」を導入して業務効率化に成功した企業様は、以下のように多く存在します。

企業名詳細
株式会社B.VALANCE様 返品処理とアップセル受注処理に関しての業務時間を削減
株式会社テキトウ様 月60時間の業務を削減
ファビウス株式会社様 業務の時間が2~3時間削減
チュラコス株式会社様 約1,200万の送料代金を削減
ECH株式会社様 約4時間の業務時間削減
株式会社RAVIPA様 週15時間の業務時間削減
株式会社コハルト様 4時間の業務削減
株式会社エクラ様 1日5時間かかる同梱処理が15分に短縮
株式会社HRC様 半日かけていた注文変更作業が1時間に
株式会社クロコス様 数日かかる業務が2時間で完了
株式会社未来様 90%の業務削減
株式会社サン・クラルテ製薬様 95%の業務削減と売上アップを実現
株式会社ベルタ様 再与信業務の96%を自動化
キャンピングカー株式会社様 作業時間を50%カット
内容は取材時のものです

実際の導入事例を確認し、具体的に得られる効果や適用できる業務を確認しましょう。

ここでは、それぞれの導入事例について詳しく解説します。

返品処理とアップセル受注処理に関しての業務時間を削減|株式会社B.VALANCE様

株式会社B.VALANCE様は、シャンプーやヘアオイルをはじめとしたヘアケアブランドを展開しています。

以前は、返品処理やサブスクリプションのアップセル受注をすべて手作業で行っており、朝の出荷業務と重なることで業務が圧迫され、月次決算の集計にも影響を及ぼしていました。

そこで同社はRPAを導入し、以下のような返品処理とアップセル受注処理に関する業務時間の削減に成功しています。

業務時間の大幅な削減返品処理とアップセル受注処理に関する業務時間が削減
コア業務への集中削減された時間をほかの重要な業務に充てることで生産性が向上
決算業務の円滑化返品処理の迅速化により、月次決算の締め切りに問題なく間に合うように
組織全体の効率化会社全体のスケジュール調整が円滑になり、ロボットが自然に業務を支える体制が実現

返品処理やアップセル受注を自動化することで、担当者の負担を軽減し、業務全体の効率化も実現。

今では、ロボットが自然に業務を支える仕組みが社内に根づいています。

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月60時間の業務を削減|株式会社テキトウ様

株式会社テキトウ様は、サプリ、スキンケア、飲料など幅広い商品ブランドを展開し、「楽して美しくなりたい女性」を応援しています。

RPA導入前は、単純な集計作業に多くの人的リソースを割かざるを得ず、取得できるデータや分析の深さにも限界がありました。

また、集計が週1回にとどまっていたため、タイムリーな数値を活用できず、PDCAサイクルを十分に回せないことで意思決定が遅れるといった課題も抱えていました。

RPAを導入することで、以下のような成果を実現しています。

月間50〜60時間の業務削減5種類の集計ロボットにより膨大な作業を自動化
データ分析の深化と広告費の最適化自動取得した詳細データを活用し、費用配分を改善
意思決定の迅速化週次から日次更新に移行し、常に最新データに基づく迅速な意思決定を実現

データ集計を自動化したことで、同社は「作業中心の業務」から「戦略的な業務」へとシフトし、今後の運用を検討する時間も確保できるようになりました。

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業務の時間が2~3時間削減|ファビウス株式会社様

「すべての人を美しく」をコンセプトに、なりたいを実現するブランド「FABIUS」を展開するファビウス株式会社様

導入前は、特定コースの申込があった際に、既存の定期コースを1件ずつ手作業で停止し、さらに別のスタッフがダブルチェックを行う必要がありました。

特に休み明けの月曜日には処理に2〜3時間を要し、CRM担当者が本来行うべき業務を圧迫していたのです。

こうした課題に対し、RPAの導入によって業務を自動化した結果、以下のような成果を得ています。

大幅な業務時間削減週明けに2〜3時間、平日には毎日1時間かかっていた作業を自動化
コア業務への集中創出された時間を活用し、担当者が「人にしかできない業務」に集中可能に
業務プロセスの効率化従来の手作業の約80%を自動化し、処理フローを最適化

RPAによる自動化は単なる作業時間の削減にとどまらず、担当者が付加価値の高い業務に専念できる環境を整えるきっかけとなりました。

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約1,200万の送料代金を削減|チュラコス株式会社様

沖縄ならではの素材を活かした商品開発を行い、オンラインショップを運営するチュラコス株式会社様

導入前はカートシステムの仕様上、通常定期とアップセル商品が別送となり、送料が二重に発生。

手作業による同梱処理はリソース不足のため十分に対応できず、不正注文のチェックといった優先業務に追われ、改善に着手できない状況が続いていました。

そこでRPAを活用による同梱処理の自動化や不正注文チェックの効率化を実現し、以下のような成果を上げています。

年間約1,200万円の送料削減・同梱処理を自動化し、送料を約50%削減
・月間約100万円、年間約1,200万円のコストカットに成功
業務範囲の拡大コスト削減と時間の創出により、リソース不足で取り組めなかった業務にも着手可能に
不正注文チェックの効率化専用ロボットの導入により、チェック作業の負担を大幅に軽減

RPAによる業務自動化はコスト削減の効果に加え、担当者の時間を確保し、新しい業務への取り組みを後押ししています。

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約4時間の業務時間削減|ECH株式会社様

D2C事業を展開するECH株式会社様は、実行したい施策があってもカートシステムの制約や人的リソース不足により断念せざるを得ない状況にありました。

また、処理件数の増加に伴い手作業での対応に限界が生じ、処理漏れといったヒューマンエラーへの懸念も高まっていたのです。

そこでRPAを導入し、同梱処理の自動化を実現することで、以下のような成果を上げています。

1日約4時間の業務時間削減人力では4~5時間かかっていた同梱処理を自動化し、工数削減を達成
実施できる施策の幅が拡大これまでリソース不足で見送っていた施策も、処理件数を気にせず実行可能に
対応品質の維持と向上処理漏れなどのヒューマンエラーを防止でき、休日もロボットを稼働させることで、休み明けの業務負荷の軽減や安定した顧客対応を実現

このようにRPAの活用により、同社は工数削減だけでなく、実施できる施策の幅を広げつつ、安定した業務品質も確保できるようになりました。

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週15時間の業務時間削減|株式会社RAVIPA様

美容商品の自社通販サイトを運営されている株式会社RAVIPA様

少数精鋭体制の同社にとって、誰でもできる単純な処理業務に多くの時間を割くことは大きな負担でした。

外部委託やパート雇用も検討しましたが、人為的ミスのリスクや長期休暇時の業務停滞といった懸念が残り、根本的な解決には至りませんでした。

こうした状況のなか、「より価値の高い業務に時間を集中させたい」という強いニーズからRPAを導入

現在は与信NG処理の自動化を実現し、以下のような成果を得ています。

週15時間の業務時間削減与信NG処理の自動化により、1日3時間・週5日かかっていた業務を削減
売上伸長の加速新たに創出された時間でマーケティングなど売上に直結する業務に集中し、新たな施策への取り組みや売上の加速を可能に
組織文化の醸成「少人数だからこそ自分たちにしかできない仕事に集中する」という意識が組織内に醸成

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4時間の業務削減|株式会社コハルト様

自社通販サイトを運営する株式会社コハルト様では、RPAの導入によって1日約3~4時間の業務削減を実現しています。

導入前は複雑な事務作業が従業員の大きな負担となり、中にはパート従業員の工数の半分を費やす業務もありました。

さらに、申し込みが集中する繁忙期には複数人での対応が必要となり、本来優先すべきお客様からの問い合わせ対応が後回しになる状況も発生していました。

こうした課題に対し、RPAを導入してパート従業員が担っていた事務処理を自動化することで、以下のような成果を得ています。

1日約3〜4時間の業務削減従来パート従業員が対応していた事務処理を自動化し、大幅な時間創出に成功
顧客対応の品質向上削減した時間を問い合わせ対応に充てることで、一人ひとりのお客様に丁寧に向き合う体制を構築
ブランドミッションの体現感情が不要な作業はロボットに任せ、人間は「心に寄り添う」といった感情価値のあるコア業務に集中できる環境を実現

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1日5時間かかる同梱処理が15分に短縮|株式会社エクラ様

自社通販サイト「ビーシキスキンケア」を運営する株式会社エクラ様は、RPAの導入により1日5時間かかっていた同梱処理をわずか15分に短縮することに成功しました。

導入前は、出荷数の増加に伴い出荷前のデータ整備作業が膨大となり、6人体制でも4〜5時間を要していました。

作業時間が長いだけでなく、差し込み作業が発生することで人的ミスも増加し、お問い合わせフォーム対応など非効率な業務が負担となっていたのです。

こうした課題を解決するため、RPAを導入して同梱処理を自動化し、以下のような成果を得ています。

圧倒的な時間短縮・1日5時間かかっていた同梱処理が15分に短縮
・スタッフ2人で丸一日かかっていた作業も午前中で完了
施策の可能性の拡大業務効率化により新たな施策を検討する余裕が生まれ、実行できる取り組みの幅が拡大
組織文化の変革「ロボットで自動化できないか」という発想が根づき、組織全体で効率化を推進する文化を醸成

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半日かけていた注文変更作業が1時間に|株式会社HRC様

オンライン販売を主軸とする株式会社HRC様は、RPAの導入によって半日(約6時間)かかっていた注文変更作業をわずか1時間に短縮することに成功しました。

以前はカートのシステムの仕様上、お客様が希望商品のサイズやカラーを問い合わせ欄に入力し、スタッフが手動で変更していました。

この作業には約6時間を要し、商品数の増加に比例して処理ミスのリスクも高まるという課題を抱えていたようです。

また、実行したいシステムがあってもカートの機能が対応しておらず、手動での工数を考慮すると実現が困難な状況でした。

そこでRPAを導入し、注文変更作業の自動化と購入フォームの改善を実現。その結果、以下のような成果を得ています。

大幅な工数削減約6時間かかっていた注文変更作業を1時間以内に短縮し、社内工数を大幅削減
戦略的な時間活用創出された時間を倉庫見学やセミナー参加、新しい梱包デザイン検討など、価値の高い施策に活用
顧客利便性の向上見やすく使いやすい購入フォームに改善し、お客様にとっても便利なオンラインショップに改善
施策の幅の拡大自動化の選択肢が増え、これまで工数面で断念していた新しい施策にも積極的に挑戦可能に

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数日かかる業務が2時間で完了|株式会社クロコス様

自社通販サイトを運営する株式会社クロコス様は、RPAの導入により数日かかっていた業務をわずか2時間で完了できる体制を整えました。

以前はシークレットコースへの切替処理をすべて手動で対応しており、多いときには4人体制で200件の処理に丸2日を要していました。

特にメルマガ配信後には申込みが殺到し、他業務と並行して行うため残業が避けられず、従業員の負担が課題となっていたようです。

また、単純な繰り返し作業に多くの時間を費やすことで、本来注力すべきコア業務に集中できないという課題もありました。

そこでRPAを導入した結果、劇的な時間短縮に加えて、以下のような成果を得ています。

劇的な時間短縮これまで2日間かかっていた処理が、ロボットによる自動化で約2時間に短縮
採用コストの抑制と戦略的投資顧客対応スタッフの追加採用が不要となり、その分の予算を販促部門の拡充など戦略的投資へ振り分け可能に
社員のスキルアップ単純作業から解放された既存社員が、ロボットにはできない高度な業務に取り組めるようになり、一人ひとりのスキル向上に寄与
組織文化の変革新施策を検討する際に「自動化できるか」を前提とする文化が根づき、全社的な効率化の意識を醸成

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90%の業務削減|株式会社未来様

自社通販サイト「【公式】RITA COSME/リタコスメ」を運営する株式会社未来様は、RPAの導入により業務の90%削減を実現しました。

以前は、一括処理ができない煩雑な単純作業が多く、注文が増えるほど処理時間が膨らむという課題を抱えていました。

少人数体制のため、社員は他業務と並行しながら片手間で事務作業に対応していたようです。

お客様対応を優先するあまり事務処理が後回しになり、1日数百件に及ぶ注文チェックで残業が長引くことも少なくありませんでした。

こうした状況に対し、RPAを導入して単純作業を自動化したことで、以下のような成果を得ています。

90%の業務削減人力では半日かかるほどの業務量を自動化し、大幅な業務削減を実現
コア業務への集中創出された時間をお客様対応や施策検討など、人にしかできない業務へ活用可能に
品質向上とストレス軽減手作業で発生していたミスが減少し、顧客と社員双方の負担を軽減
業務効率化への意識改革「この業務もロボットに任せたい」という発想が社内に広がり、さらなる効率化を模索する文化を醸成

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95%の業務削減と売上アップを実現|株式会社サン・クラルテ製薬様

健康食品・美容商品などを扱う通販サイトを運営する株式会社サン・クラルテ製薬様は、RPAの導入により95%の業務削減と売上アップを実現しました。

RPAの導入前は受注数や問い合わせの増加に対して人員が不足し、顧客対応の遅延や社員の疲弊といった悪循環に陥っていました。

焦りからケアレスミスが発生し、ダブルチェックを行ってもケアレスミスが完全に防げなかったようです。

また、社内で対応できない業務は外部委託していましたが、件数が増えるほど費用が膨らむことが負担となっていました。

こうした課題を解決するため、RPAを導入し再与信業務を自動化し、以下のような成果を得ています。

95%の業務削減と売上向上・人手では6時間以上かかる、あるいは着手すら難しかった再与信業務を自動化
・出荷漏れを防止し、直接的な売上向上を実現
顧客満足度の向上・創出された時間を活用し、手書きの手紙やフォロー電話など丁寧な顧客対応が可能に
・継続率も改善
業務の優先順位の変化これまで軽視されていた再与信業務が売上に直結する重要業務であると判明し、全部署で取り組むべき優先課題へと昇格

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再与信業務の96%を自動化|株式会社ベルタ様

女性のライフステージごとに訪れる心身の変化や、それに伴う悩みに寄り添う商品を提供する株式会社ベルタ様

同社では、RPA導入前までアナログな業務運用が当たり前となっており、再与信業務には2人がかりでほぼ丸1日、月50〜60時間を費やしていました。

本来注力すべきお客様のための業務に時間を割けず、再与信処理の遅延によって解約率が高まるなど機会損失も発生していたのです。

こうした課題を解決するためにRPAを導入し、再与信業務を自動化することで、以下のような成果が表れています。

96%の業務自動化と時間創出月50〜60時間の工数を削減し、創出された時間をお客様サポートの品質向上に活用
生産性への意識改革「この業務はロボットに任せられないか」という視点が浸透し、一人ひとりが生産性を見直す文化を醸成
仕事の本質へのフォーカス「人にしかできない仕事は何か」を考えるきっかけとなり、より本質的なサービスや顧客サポートへの意識が拡大
新たな販売戦略への挑戦システム制約で実現できなかった多様な販売手法にも挑戦できる可能性が広がった

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作業時間を50%カット|キャンピングカー株式会社様

遺伝子検査や腸内フローラ検査など、次世代ヘルスケアサービスを提供するキャンピングカー株式会社様

同社ではRPA導入前、問い合わせ対応を外部委託していましたが、対応ミスや処理ミスが減らず、クレーム対応といったフォロー業務が頻発していました。

加えて、担当者が変わるたびに業務説明を要するなど、委託によって逆に時間がかかり、費用対効果が見合わないと感じていたようです。

また、主力商品がメディアで紹介されたことで注文が急増し、問い合わせ対応が手一杯になりつつある状況でした。

そこでRPAを導入し、外部委託から社内メンバー+RPAによる体制へと変更したことで、以下のような成果を得ています。

作業時間を50%削減問い合わせ対応の約半分をロボットが処理し、作業時間を大幅に削減
ヒューマンエラーの撲滅人的ミスがゼロとなり、商品の品質が安定。担当者変更時の引き継ぎも不要に
従業員の精神的負担を軽減休日明けの大量メール対応などに対する心理的な負担が軽減
コア業務への集中時間と心の余裕が生まれ、「人が判断すべきこと」や「お客様に寄り添うこと」といった付加価値の高い業務に専念可能に

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RPA(Robotic Process Automation)による業務効率化に向いている作業とは

RPAツールは、以下のようにルールが明確に決まっている定型業務を自動化するのに効果を発揮します。

定型業務の自動化明確な手順がある処理は自動化が可能

例:データ入力、承認フロー、帳票作成など
サポート業務の効率化・メール対応の自動化/電話対応サポート/対応履歴の自動転記など

一次対応の迅速化や顧客満足度向上に直結
定型的な反復処理・ファイル名のリネーム/システムのインポート処理など

単なる作業の自動化だけでなく、データ収集・分析の前処理にも活用可能

また、メールやExcelなど複数のアプリケーションをまたぐ業務にも対応できるので、導入することによって以下のような効果を得られます。

  • 業務量の大幅削減
  • ヒューマンエラーの削減
  • 人件費の削減・人的リソースの再配分

RPAによる自動化に適した作業を把握し、自社の業務でどのように活用できるかを判断しましょう。

RPAで自動化できる業務の特徴については、以下の記事でも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

【関連記事】
RPAでできることとは?自動化できる業務や事例を徹底解説!

営業部門にはRPAの導入がおすすめ!業務効率化と成果向上を実現する方法とは

RPA導入でよくある失敗事例

RPAの導入でよくある失敗事例は、以下の3つです。

明確な目的や運用体制を持たずにRPAを導入してしまうと、費用対効果の低下や現場の混乱、無駄なコストの発生につながる恐れがあります。

よくある失敗事例を確認し、適切な導入検討を実施しましょう。

ここでは、それぞれの失敗事例について詳しく解説します。

【関連記事】
RPA導入に失敗する5つの原因と対策!失敗しないためのコツをプロが解説

導入目的が曖昧で、費用対効果が見合わない

RPAは優れた効率化ツールですが、導入の目的が曖昧なままでは効果を発揮できません。

RPAにはルールが明確な定型業務は得意ですが、例外処理や人の判断を伴う業務には不向きです。

また適用範囲を定めないと効率的に運用できず、効果測定や改善も進まないだけでなく、余計なコストや工数が発生し、投資に見合わない結果となります。

RPAの特徴と自社の業務課題を正しく把握し、「どの業務をどう改善するのか」を明確化することが導入を成功させるポイントとなります。

【関連記事】
RPAの費用対効果とは?独自調査による導入企業の声と具体的な算出方法も紹介!

現場の理解が得られない

RPAはツールを導入するだけで成果が出るわけではなく、現場の理解・協力があって活用することではじめて効果を発揮します。

現場スタッフが「なぜRPAを導入するのか」「どんな業務が楽になるのか」を理解していなければ、積極的に活用されず、導入が遅れてしまいます。

また現場の声を無視した一方的な決定は、反感や不信感を招き、形だけの導入に終わるケースがあります。

こうした失敗を避けるには、現場の声を吸い上げ、導入によるメリットや具体的な活用方法の共有が重要です。

運用・保守の体制がなく、ロボットが停止してしまう(野良ロボット化)

RPAを導入しても運用・保守の体制が整っていないと、ロボットが停止し、いわゆる「野良ロボット化」に陥るリスクがあります。

特に以下のような状況は野良ロボット化の原因になります。

  • 作成担当者が退職・異動し、引き継ぎがされていない
  • 外部委託で開発したが、社内に運用できる人材がいない
  • 業務プロセスやシステム変更にロボットが対応できず放置されている
  • 部署ごとに勝手に作成され、全体で管理されていない

こうした状態では、ロボットが誤動作してデータを壊す・システムに過負荷を与える・情報漏洩といったリスクを生む恐れもあります。

現場に混乱が生まれ、余計な手間やメンテナンス不能な状態に陥ってしまいます。

このリスクを防ぐには、以下の取り組みが重要です。

  • 情報システム部門などによる一元管理体制を整える
  • 作成されたロボットを台帳で管理し、常に最新情報を把握する
  • 担当者の教育・育成を行い、属人化を防ぐ
  • ログ監視を徹底し、異常を早期に検知できる仕組みを導入する

RPAの導入時には、技術面だけでなく運用・保守を見据えた体制づくりを同時に進めることが重要です。

RPA導入を成功させるポイント|失敗を防ぐには自動化対象の選定が重要

RPA導入を成功させるポイント|失敗を防ぐには自動化対象の選定が重要

RPAの導入を成功させるためには、以下の4つのポイントを押さえましょう。

特に、RPAによる自動化対象を適切に選定し、スモールスタートから徐々に導入していくことが大切です。

ここでは、RPA導入を成功させるための各ポイントについて、詳しく解説します。

業務の洗い出しと自動化対象の選定を行う

RPAの導入を成功させるためには、自社業務の洗い出しと自動化対象の選定を行うことが重要です。

まずは日々の業務を棚卸しし、以下の観点で整理してみましょう。

  • 誰が担当しているか
  • どのくらいの業務量か
  • どの頻度で発生しているか
  • RPAで自動化できる業務かどうか

これらを可視化することで、現場の負担が大きく優先的に自動化すべき業務を特定できます。

この業務を特定するためにも導入前に行うべきなのが、要件定義です。

要件定義を行うことで、自動化対象の業務内容や必要な機能、最適なRPAツールを明確にでき、導入効果を最大化できます。

なお、FULLTIMEでは業務整理などコンサルティング的なご支援も行っておりますので、ご希望の場合は、内容に応じて個別にお見積りをさせていただきます。

「まずは自社の業務を効率化できるポイントを洗い出したい」という段階でも、お気軽にご相談ください。

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RPAの要件定義とは?導入による業務効率化を成功させるポイントも解説

自社に合ったツールを選定し、スモールスタートで導入

RPA導入を成功させるには、自社に合ったツールを選定し、いきなり全社導入せずにスモールスタートから行うことが重要です。

RPAといっても、ツールごとに「コスト」「拡張性」「導入形式」「サポート体制」などが異なります。

自動化対象を決めたら、「どのようなRPAツールが最適であるか」を明確にしたうえで、ツールを選定しましょう。

いきなり社内全体にRPAツールを導入すると、混乱が起きやすく、万が一トラブルが起きた際の被害も大きくなります。

まずは一部の部署や特定の定型業務などで小規模に導入し、効果を検証しましょう。

トラブルや運用課題を洗い出しつつ、徐々に導入範囲を広げていくことで、リスクを最小限に抑えつつ円滑な導入が可能となります。

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本格導入と社内への横展開

スモールスタートで基本的な運用ルールや管理体制を整備したら、徐々に導入部署や対象業務を拡大しましょう。

この段階では「どの業務を優先して自動化するか」「どうやって社内全体に浸透させるか」が成果を左右します。

特に以下の点を意識しましょう。

  • 効果測定の結果をもとに、費用対効果が大きい業務から優先的に適用する
  • ロボットの管理方法やトラブル時の対応フローをマニュアル化し、属人化を防ぐ
  • 現場からのフィードバックを受けて、運用方法を改善し続ける
  • 成功事例やマニュアル、ノウハウを使い回して効率化する
  • 部署を横断してRPAを推進できる体制を作り、会社全体で取り組む

本格導入時も一気に拡大せず、まずは費用対効果の高い業務から順に適用することをおすすめします。

また、部署単位ではなく会社全体でRPAの導入に取り組むことで、ノウハウを蓄積・共有でき、よりスムーズに業務の自動化を進められるでしょう。

運用体制の構築と効果測定を行う

RPAは導入して終わりではなく、運用体制の構築や効果測定など、PDCAサイクルを回して常に改善し続けることが大切です。

まず運用体制の構築では、以下が重要です。

  • 管理者・担当者の役割を明確化する
  • 運用ルールを整備し、属人化を防ぐマニュアルを用意する
  • 現場からのフィードバックを取り入れ、改善サイクルを継続する

また導入効果を定量的に測定・可視化することで、費用対効果や以下の改善ポイントを判断しやすくなります。

  • 削減できた工数・作業時間
  • 自動化による人件費削減額
  • 発生したエラー件数の推移
  • RPA導入・運用にかかったコスト

このようにPDCAサイクルを回し続ける仕組みを作ることで、短期的な成果にとどまらず、持続的な業務改善へとつながります。

RPAの導入に関するよくある質問と回答

RPAの導入に関するよくある質問は、以下のとおりです。

RPAの導入には一定の労力やコストがかかるため、細かな疑問を解消したうえで検討を重ねましょう。

ここでは、それぞれの質問について詳しく回答します。

RPA導入による事務作業の自動化には、どのような例がありますか?

RPA導入によって自動化できる代表的な事務作業の例は、以下のとおりです。

  • 定型レポートの作成
  • 見積書・請求書の作成
  • 経費処理
  • 顧客情報の照会・データベースへの反映
  • 商品・サービスの口コミ収集
  • 定型メールの自動送信
  • 問い合わせ対応
  • 対応履歴の自動転記

このように自動化できる業務の幅は非常に広く、特に繰り返し発生する定型業務に強みを発揮します。

ただし、ケースごとに判断が必要な業務や企画・交渉などの業務、紙や電話などパソコン以外を介する業務は自動化が難しいため注意が必要です。

事務作業を効率化する方法については、以下の記事でも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

【関連記事】
事務作業を効率化する方法とは?現場目線で実践できる改善ステップとおすすめツール

製造業では、どのような業務にRPAを活用できますか?

製造業においては、以下のような業務でRPAを活用できます。

  • オンラインでの発注データの入力作業
  • 在庫管理
  • 生産管理システムへの登録作業
  • 請求書や納品書などの帳票ダウンロード
  • 発注データや請求書、納品書などの作成
  • 工数実績報告資料の作成
  • 不良データ情報の印刷

これらを自動化することで、製造現場の事務負担を大幅に軽減し、担当者が生産計画や品質改善といった本来注力すべき業務に時間を割けるようになります。

さらに、データ処理を自動化することでヒューマンエラーを削減できるため、在庫管理の精度向上や不良品対策のスピードアップにもつながるでしょう。

RPAの導入成功事例を参考に、自社の業務効率化を実現しよう

本記事でご紹介したように、RPAを導入した企業では以下のような成果が実際に生まれています。

  • 同梱処理の作業が1日5時間→15分に短縮
  • 配送コストを年間約1,200万円削減
  • 再与信業務を自動化し、月50〜60時間を削減
  • 事務作業を90%削減し、コア業務へシフト

このようにRPAは、パソコン上で行われる定型業務を自動化することで、工数削減やコストカット、ヒューマンエラーの防止を実現できます。

ただし、こうした成果を確実に得るためには、業務の選定・洗い出しといった要件定義を行うことが大切です。

しかし、自社にリソースや知見が不足している場合には、専門サービスの活用も検討しましょう。

RPAツール「FULLTIME」では、業務の棚卸しから要件定義、運用支援までを一貫してサポートしており、企業ごとに最適な自動化を実現します。

RPA導入をご検討中の企業様は、ぜひ「FULLTIME」へお気軽にご相談ください。

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