サンクスアップセル施策の運用

こんな課題がある方におすすめ
  • サンクスアップセル施策をやりたいが、既存定期のキャンセル処理などを運用するための人手が足りない
  • メルマガでのアップセル施策を行なっているが、配信直後は受注が多く、コース切り替えが間に合わない
  • コールセンターにアウトバウンドでのアップセルを委託しているが、受注作成などの作業も依頼すると費用が上がってしまう
目次

RPAロボットを使った解決策

CASE01 | サンクスページでアップセルを行う場合

サンクスページアップセルとは、最初に1個コースなどで定期注文を受け付け、そのサンクスページでお得なセット定期コースへのオファーを表示し、上位商品への切り替えを促す手法。決済自体は一度完了しているので、アップセルされなかったとしてもカゴ落ちすることは無く、リスクを抑えつつLTVを伸ばせるのが特徴です。しかし、もしアップセルのオファーが成功した場合、一人の顧客に対して定期注文が2つできてしまう状態になるため、最初の定期注文をキャンセルするか、最初の定期注文にアップセル商品を同梱するなど、人での作業が必要になります。

RPAロボットの処理フロー
STEP
カートシステムでアップセル商品コードでの新規注文を検索

条件は「注文日が前日の新規受注」、など企業ごとの出荷スケジュールや、出荷データの締め時間に応じて調整可能、

STEP
検索結果から、アップセル商品を購入している顧客IDを保持
STEP
対象顧客IDで注文を検索し、キャンセル対象商品コードの注文があるか確認
STEP
キャンセル対象商品コードの受注をキャンセル、定期コースを解約・停止

集計などの兼ね合いで、初回の定期コースにアップセル注文を同梱し、アップセル注文の方をキャンセルする方法もあります。

健康食品企業様

複数の商材を扱っているため、アップセル施策で受注する件数も多く、変更作業の抜け漏れもよく発生していました。RPAロボットによる自動化に置き換えたことで、夜間に作業を終わらせておくことが可能になり、人間は朝出社して、RPAロボットが除外したものだけをチェックすれば良い状態に!結果的に、約90%ほどの業務時間削減になっています。

\ まだまだたくさん!導入事例あります! /

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