集計ロボット特集【注目の5選】!

今回は特に導入数が多い、集計関連のロボットを5つご紹介いたします。集計業務は、単純作業且つ誰が行っても同じ結果になる業務ですが、データのダウンロードや加工など集計の準備に時間を取られてしまうため、その後の分析に十分時間を使えないのが実情です。カート上でも一部のデータは集計することが可能ですが、より深掘りするために独自の集計を行っている企業様も多いかと思います。日々の集計業務を削減し、データ分析や施策検討などの業務に集中したいという方におすすめの集計ロボットをご紹介いたします。

目次

1 在庫集計・在庫予測

在庫管理や在庫集計の管理ができていない場合、発注ミスを引き起こすなど、機会損失の原因になります。弊社のRPAを利用いただくことで、過去30日の在庫数を集計し、未来の予測在庫数をご確認いただけます。過去の在庫数データをもとに、未来の在庫数予測を自動計算するため、ベテランの勘に頼らずとも、正確な発注を行うことが可能になります。

こんな課題がある方におすすめ
  • 在庫管理は発注担当者の勘に頼っており、過去に発注ミスが出たこともあるため、正確に在庫集計を行いたい
  • 既に在庫集計は行なっているが、1ヶ月後など未来の在庫数を正確に予測したい
日用品企業様

今までは月末にまとめて翌月の在庫数を予測し、発注を行なっていたため、在庫切れや発注忘れなどでお客様にご迷惑をお掛けしてしまうこともありました。

ロボット導入後は、集計の手間もなくなり、毎日情報が更新されるため、必要在庫を常に保有できており、非常に助かっています。

2 広告媒体ごとの継続率・LTV集計

EC定期通販業界では、リピーターのお客様が多いほど利益が高くなるため、LTV向上・継続率アップはどの企業様にとっても共通の課題です。広告を有効に活用するために、継続率の確認は欠かせませんが、複数媒体に広告出稿している場合、継続率取得だけでかなりの工数が掛かってしましまうため、ロボットの活用をオススメいたします。

こんな課題がある方におすすめ
  • 複数の広告媒体に出稿しており、新規獲得件数は確認できているが、継続率の把握ができていない
  • 最近、広告の成果があまり感じられないため、無駄な広告費用を使わず、効率よく広告媒体を活用したい
美容商品企業様

今までは時間が足りず、週1回しか継続率を集計できていませんでした。ロボット導入後は、工数0で毎日タイムリーにデータが更新されるため、細かいデータ分析やLTV向上戦略を考える時間が確保できるようになりました。

また、媒体ごとの継続率も自動で集計してくれるため、広告費用の見直しにも役立っています。

3 ビーダッシュ連携ロボット

お客様の購入データを分析し、売上アップを図るためのツールとしてビーダッシュというマーケティングツールがあります。弊社のロボットを使えば、ビーダッシュとカートがAPI連携していない場合でもデータのインポートを自動化することができ、すぐにデータ分析を行うことができます。

こんな課題がある方におすすめ
  • ビーダッシュ(データマーケティングツール)を使いたいが、API連携していないカートを利用しているため、データインポートなどの工数増加が懸念となり、利用を躊躇している
  • API連携のないカートを利用している企業様にも分析ツールの提案を行いたいが、お客様の作業負担増加が気になる
ビーダッシュご担当者様

当初はCSVデータのインポートをお客様に手作業で対応していただく想定だったため、毎日の作業負担増加を懸念しておりました。

ロボットを導入したお陰で、お客様の作業を増やすことなく、ビーダッシュをすぐにご利用いただける環境を整えることができました。
データインポートなどの単純作業をしなくて良い分、情報分析などに時間を使っていただいております。

4 WEB広告費用データの取得・集計

新規獲得の施策のひとつとして、複数のWEB媒体に広告を出稿している場合、その費用やCV数などを集計するだけで毎日30分以上かかってしまうため、自動化できるロボットをご紹介いたします。

こんな課題がある方におすすめ
  • 複数の媒体にWEB広告を出稿しており、広告費用やCV数の集計に毎日30分以上かかっている
  • WEB広告の成果データ取得は毎日行わないといけないため、休暇が取り辛い
  • データ取得後、スプレッドシートに転記する際、ミスをしていないかが気になる
化粧品企業様

広告費用のデータ取得・集計を自動化した事により、日々の定型作業がなくなり、その時間を課題抽出やデータ分析に使えるようになりました。また、データ集計の際に起こる人的ミスも無くなり、生産性が格段に向上しました。
今までは1日でも作業を行わないと、仕事が溜まってしまうことが気になり、休みをとることができませんでしたが、ロボットのお陰で心置きなく休暇を取得できるようになりました。

WEB広告運用代行企業様

複数のクライアント様を担当しており、約50媒体ものデータ取得や集計作業を行うため、導入前は毎日数時間の作業時間を確保していました。
データ転記の際、単純ミスをしないよう念入りに確認もしていましたが、その時間もなくなり、お客様へのデータ報告の負担が軽くなりました。

5 ECインテリジェンス連携ロボット

お客様の購入データ等を分析可能なツールのひとつとして、ECインテリジェンスというツールがあります。通常、カートがAPI連携していない場合、ECインテリジェンス利用の際に毎回データのインポート作業が発生してしましますが、弊社のロボットを使えばインポート作業無しで、すぐにデータ分析を行うことが可能です。

こんな課題がある方におすすめ
  • ECインテリジェンス(マーケティングオートメーションツール)を使いたいが、API連携していないカートを利用しているため、工数増加が懸念となり、導入を躊躇している
  • API連携のないカートを利用している企業様にもECインテリジェンスを使ったデータ分析の提案を行いたいが、お客様の作業負担増加が気になる
ECインテリジェンスご担当者様

もっと沢山のお客様にECインテリジェンスを使って欲しいという思いはありましたが、API連携していないカートを利用しているお客様の作業負担増加を懸念しておりました。

ロボット導入後は、お客様の業務を増やすことなく、ECインテリジェンスをすぐにご利用いただける環境を整えることができたため、本来の目的である情報分析に時間を使っていただけるようになりました。

データ集計ロボット利用企業様のインタビュー(株式会社テキトウ様)

一部の業務について弊社のデータ集計RPAを導入されている株式会社テキトウ様にインタビューを行いました。株式会社テキトウ様では、5種の集計ロボットをご活用いただいております。

・継続率、残存率集計ロボット
・売上集計ロボット
・広告集計ロボット
・解約集計ロボット
・代引き配送結果集計、リスト更新ロボット

ロボット導入後は、毎日のデータ更新によって今までより綿密に数値を確認できるようになったため、タイムリーにPDCAを回せるようになったということです。誰が担当しても結果が同じになる集計業務などにお悩みの方は、ぜひ下記インタビュー記事をご覧ください。

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