チャットボットからの定期解約

こんな課題がある方におすすめ
  • 1日100件~300件程度の解約依頼があり、処理を手動で行うと非常に時間がかかる
  • チャットボットでの解約手続きは売上に繋がらないため、人手を割きたくない
目次

RPAロボットを使った解決策

定期解約阻止のため、電話だけで解約を受け付けているEC定期通販事業者様は沢山いらっしゃいます。しかし、お客様の立場で考えると、チャットボットや問い合わせフォームでの解約受付があれば、24時間対応のため利便性が良く、結果的に企業イメージの維持や再契約にも繋がりやすくなります。

今回は、時間も人件費もかけず、低コストで解約対応をしたいという希望を叶えてくれるロボットをご紹介します。

RPAロボットの処理フロー
STEP
チャットボットより解約依頼を受けたデータがスプレッドシートに反映される
STEP
問い合わせ内容をスプレッドシートから取得する

・スプレッドシートの情報を取得し、対象の注文をチェック・解約処理を行うことが可能です
・定期購入回数を確認し、特定の回数以下の場合、自動処理対象外に設定できます

STEP
カートにログインし、対象の顧客情報を検索

STEP
次回の注文をキャンセル

・発送準備中の注文は解約不可(発送日から何日前以降はキャンセル不可)など、条件は自由に設定することが可能です

STEP
定期マスタの停止

・定期マスタを停止することで、解約が完了します
・任意の解約理由を選択することが可能です

・次回の注文が発送準備中の場合、定期の停止処理のみを行います

STEP
bot・メール解約 コールリストへ顧客IDを入力する

解約されたお客様へアウトバウンドを行う際の解約済み顧客リストを作成します

STEP
解約後、スプレッドシートに結果を記載する

行った処理の結果を「対応済み」「エラー」といった風にスプレッドシートに反映します

エラーとなったご注文は手動で修正していただく必要があります

EC担当者 様

なるべく生産性のある業務に時間をさきたかったので、チャットボットからくる解約処理の自動化でかなり対応時間が削減でき、人手が開いた分は電話での解約阻止に時間が使えるようになったのと、サイトやLPのデザインの見直しなどにも時間が割けるようになりました!

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