GMO後払い 長期与信NGのキャンセル処理
こんな課題がある方におすすめ
- GMO後払いを使っているがカートがAPI連携していないため、キャンセル時に決済システムとカートの両方でキャンセル処理を行う必要があり、工数がかかっている
- 決済が通らない方が一定数いるため、キャンセル作業などに時間がかかってしまっている
目次
RPAロボットを使った解決策
後払い決済を導入している場合、与信NGになったお客様に対して、一定期間再与信をかけ続けるという施策は多くの企業様が行っていらっしゃるかと思います。通常、一定期間再与信をかけ続けても与信が通らない場合、最終的には注文をキャンセルすることになります。しかし、GMO後払い決済を利用していて、決済システムとカートがAPI連携していない場合、対象の注文がキャンセルとなったら、カート側と後払い決済画面の2つのキャンセル処理が発生するため、非常に工数がかかってしまいます。
今回は、GMO後払いを使っており、キャンセル処理という売上に繋がらない業務に工数を取られてしまっているという方に、ぴったりのロボットをご紹介いたします。
RPAロボットの処理フロー
STEP
カートにログインをして、与信NGの注文を検索
・与信NG+発送予定日が1ヶ月前などの条件は自由に設定することが可能です
STEP
対象の注文番号をもとにGMO管理画面にログインし、決済情報のキャンセル処理を行う
STEP
カート上でキャンセル処理を行う
STEP
注文キャンセルのメールを送信
健康食品企業様
元々自社で作ったRPAを活用し、キャンセル処理を自動対応させていましたが、動作が安定しなかったため開発を依頼しました。
作り替えていただいたロボットを導入したことで、一定期間与信が通らなかった注文について、キャンセル処理が100%自動化でき、業務工数削減になっています。
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