定期継続顧客へのプレゼント施策
こんな課題がある方におすすめ
- 累計の購入個数が規定値に達した方にプレゼントを送りたいが、お客様ごとに数える必要がある
- 数種類のプレゼントの中からお客様が選んだものを同梱したいが、1件ずつの注文変更が大変
目次
RPAロボットを使った解決策
CASE 01 | 累計購入個数によってプレゼントを発送する場合
施策のポイント
「定期回数」ではなく「累計購入個数」によってプレゼントを付ける、LTV向上施策の一つ。例えば2個セット、3個セット、6個セットなど、同一商品でも構成実数が異なる定期コースが存在していたり、アップセル施策などで途中から定期コースが変わることが多い場合など、一律に定期継続回数で区切ってしまうとコースごとの継続率に差が出てしまうケースに効果的。
RPAロボットの処理フロー
STEP
カートシステムで、プレゼント対象となる商品コードを購入している顧客を検索
STEP
対象となる顧客IDを取得し、顧客ごとの累計購入個数をすべて数える
STEP
規定の個数以上購入している人に、プレゼントの0円注文を作成
CASE 02 | お客様に選んでいただいたプレゼントを同梱したい場合
施策のポイント
継続率を上げるために、規定の定期回数まで継続いただいたお客様に「選べるプレゼント」を送る施策。決められたものが送られるよりも、お客様自身が「選べる」「選んだ」形をとることで、規定の回数までは続ける、ブランドへの愛着が湧く、などの心理的な効果を狙ったものです。
RPAロボットの処理フロー
STEP
スプレッドシートから、申し込み内容を取得
STEP
カートシステムで対象顧客を検索し、次回発送予定の注文にプレゼントを同梱する
STEP
お客様へメールを送信、スプレッドシートに処理の履歴を記載
化粧品系企業様
選べるプレゼント施策は好評で、1日に100件近くのお申し込みをいただくことも。人で行っていた頃は、同梱処理に3~4時間以上かかっていましたが、RPAなら1時間程度で完了してくれるので、その間に他の仕事を進めることができるため、とても助かっています。
\ まだまだたくさん!導入事例あります! /