おまとめ定期便の単品変更処理
こんな課題がある方におすすめ
- セット販売してる商品をひとつひとつ手動で変更する手間がかかる
- 人の手で行っているため、ヒューマンエラーにつながる恐れがある
目次
RPAロボットを使った解決策
セット販売商品をご購入いただいた後、倉庫へ送信する出荷データを漏れなくより正確に処理できるよう、セット商品の色やサイズなど分解し、発注商品をより正確に反映→登録する作業を行っている企業様もいらっしゃるかと存じます。しかし、その作業を1件ずつ手動で行うとなると、工数も人件費もかかり、また手作業で行うためヒューマンエラーにつながる恐れもあります。
今回は、ヒューマンエラーの発生を防ぐかつ、時間も人件費もかけず対応をしたいという希望を叶えてくれるロボットをご紹介します。
RPAロボットの処理フロー
STEP
カートにログイン後、定期受注画面へアクセスする
定期受注画面へアクセス後、対象おまとめ商品をステータスや商品コード等で検索→抽出します
STEP
検索した対象商品をCSVでダウンロードする
CSVにて(例)定期受注番号・顧客番号・定期受注IDなどの情報を一括で取得します
STEP
おまとめ商品を分解する
STEP
該当商品の受注管理画面へ
STEP2で取得したおまとめ定期商品の受注管理画面へアクセスします
STEP
おまとめ商品を分解します
該当商品を分解→セット親商品(分解元)【1】に商品をカラー・サイズごとに
子【1-2】【1-3】として追加登録し紐付けをします。
STEP
おまとめ商品を削除し、再計算を行う
元々のおまとめ商品の受注を削除し、売上の再計算を行います
EC担当者 様
ロボットのお陰で90%以上の解約処理の自動化され、1日の作業時間は10分程になりました。
人手の作業を最小限に抑えことで、売上に直結するような人にしかできないお客様対応などに時間を割けるようになりました。