定期再開申込の復活処理

こんな課題がある方におすすめ
  • 定期停止中のお客様を対象にしたキャンペーンを行っているが、施策の成功に伴い、日々の業務負担が増えてしまっている
  • 定期再開キャンペーンを行いたいが、割引やプレゼントなど特典を魅力的にすると工数が増加するため、躊躇している
目次

RPAロボットを使った解決策

EC定期通販の施策のひとつとして、定期再開キャンペーンを実施している企業様も多いかと思います。
ある企業様では、施策が功を奏し、毎月100件もの再開受注の獲得に成功されていらっしゃいます。

受注再開件数が増えるのは、非常に喜ばしいことですが、施策成功に伴い、特典の反映や再開手続きなどにかかる工数が増加したというお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そんなお悩みを解決すべく、RPAを使い、売上確保しつつ作業工数を減らせる方法をご紹介いたします。

RPAロボットの処理フロー
STEP
スプレッドシートに蓄積されている定期再開申込者の情報一覧から、
個人情報(電話番号、メールアドレスなど)を取得

・Google formなどで定期再開お申し込みをいただいた場合、情報はスプレッドシートに一覧として蓄積されていきます

・定期再開キャンペーン用のフォームや、Google formを利用して再開申込の受付をしている場合、RPAの利用が可能です

STEP
カート内で再開対象の定期注文を検索し、定期再開処理を行う

・お届け日変更、プレゼント追加、値引き対応など、キャンペーンの内容に合わせて処理内容も設定することができます

STEP
お客様に定期再開の通知メールを送信
STEP
処理結果をスプレッドシートに記入
化粧品企業様

入力ミスなどで再開対象が見つからない場合などを除き、90%以上の業務が自動化されました。

他のブランドでも同じフローで定期再開処理を自動化しているため、売上は確保しつつ、全社的に大幅な業務削減を実現できています。

\ まだまだたくさん!導入事例あります! /

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