クロスセル商品の同梱処理

こんな課題がある方におすすめ
  • クロスセル施策を行なっているが、受注獲得後の同梱作業に毎日1時間ほど費やしている
  • 売り上げアップのためクロスセルを行いたいが、運用に工数がかかるため躊躇している
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RPAロボットを使った解決策

クロスセル施策を行うEC通販事業者様の多くが、お客様の決済完了後に表示されるサンクスページ にて、クロスセル商品のご提案をされていらっしゃいます。その理由は、決済前にカートに入れた商品以外のものを勧められると、かご落ち(購買意欲自体が無くなってしまう)が一定数発生するためです。

決済後のクロスセルオファーは見込み顧客の損失もなく成功率が高いため、ある企業様では、毎日70件程度のクロスセル注文を獲得できていました。しかし、クロスセル施策が成功するに伴い、2つの注文を1つに統合するための同梱作業に毎日1時間ほど費やす事となり、業務負担の増加が課題となっておりました。今回は、そんな課題を解決してくれる、クロスセル商品の同梱処理ロボットをご紹介します。

RPAロボットの処理フロー
STEP
カートにログインし、購入情報を確認
STEP
同梱条件に該当する場合は、メイン商品に同梱商品を追加し、
2つの注文を1つにまとめる

・支払方法、お届先が同じである、発送予定日が近ければ同梱するなど、同梱条件を細かく設定することができます
・メイン注文、同梱注文のどちらの注文を生かしてまとめるかは、設定で変更することが可能です

・クロスセル施策ではなく、お客様自身が続けて複数注文をされた場合にも同梱処理することが可能です

STEP
STEP2で注文を1つにまとめたため、(不要になった)同梱商品の注文を削除

・ロボットによる処理結果を進捗管理用スプレッドシートに記入することも可能です

化粧品企業様

今までは70件程度のクロスセル受注の同梱作業に、毎日1時間程度かかっていました。ロボットを導入することで、1日の作業時間が10分程度に削減され、業務負担が増えることなく売上を伸ばすことができ、とても嬉しく感じています。

\ まだまだたくさん!導入事例あります! /

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