リピスト利用企業様における、導入数の多いロボット５選！

RPAロボットを導入すると業務が自動化できるということは知っていても、「具体的に何が自動化できるのか」「自動化したらどのような効果が得られるのか」などの疑問をお持ちの方は多いと思います。今回は、リピスト利用企業様において、導入数の多いRPA５選を紹介いたします。

1位　コース変更

定期商品の味や色などのバリエーションを増やす施策は、お客様からすると、いろんな種類の商品を試すことができて好評です。しかし、試作成功に伴い、作業負担も増加するため、従来ご担当者様が行っていた変更作業を自動化するロボットをご紹介いたします。

2位　定期再開申込の復活処理

EC定期通販の施策のひとつとして、特典をつけ定期購入を再開してもらう定期再開キャンペーンがあります。施策成功に伴い、特典の反映や再開手続きなどにかかる工数が増加するため、それらを自動化するロボットです。

3位　定期2回目以降の配達周期変更

定期解約を回避するため、初回の配達周期を短くし、定期2回目以降の配達周期を長くするという施策があります。この方法は、定期2回目までの受注を獲得できる確率が上がるため、近年業界内で流行しています。しかし、カートの標準仕様では、2回目以降の配達周期を自動的に変更することは難しいため、ロボットが自動対応いたします。

4位　代引き配送チェック

与信が通らない方への最終手段として代引きを活用することは多いですが、代引きの受取拒否にお悩みの企業様は多いかと思います。弊社のRPAを導入いただければ、受取率や受取拒否の理由などの情報を顧客データから自動で取得でき、また、定期的に発生していた日本郵便サイトでの配送状況確認作業も行わなくて済みます。

5位　WEB広告費用データの取得・集計

複数のWEB媒体に広告を出稿している場合、費用やCV数などの集計だけで毎日数十分掛かってしまうため、自動化できるロボットをご紹介いたします。

リピスト利用企業様のインタビュー(株式会社HRC様)

リピストご利用中で、一部の業務について弊社のRPAを導入されている株式会社HRC様にインタビューを行いました。株式会社HRC様では、受注メモから商品登録を行うロボットをご活用いただいております。

今まではカートの仕様上決まったセット組の選択しかできず、セット組以外の商品を購入される場合は、備考欄に書かれた商品の組み合わせに合わせて手作業で変更を行っていたため、毎日半日程度を変更作業に費やしていました。ロボット導入後は、日々の作業時間が削減され、施策検討など別の業務に時間を使えることになったとの事です。また、ロボット導入の際にフォームも改修したため、お客様の利便性も高まりました。変更作業など誰が行っても結果が変わらない業務に時間取られていてお悩みの方は、ぜひ下記インタビュー記事をご覧ください。