RPAで解決できるEC運営の悩みは?導入コストや自動化できる業務を解説

EC運営の業務量が増えるにつれて、作業負荷やヒューマンエラーの増加に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
RPAを導入することで、受注処理や在庫管理、商品登録、データ集計など、EC運営で発生する多くの定型業務を自動化できます。
RPAとは、あらかじめ決められた手順どおりにパソコン操作を自動化できるツールです。
人が行っていた繰り返し作業を正確かつ高速に処理でき、業務効率化やミスの削減に役立ちます。
実際に、EC事業の運営担当者に行った独自調査の結果によると、約79%がRPAの導入を検討したい、検討中と回答しました。

この記事では、EC事業の運営担当者に行った独自調査の結果も踏まえ、RPAで解決できるEC運営の悩みやRPAの種類、費用感を紹介します。
EC業務の効率化や利益改善を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

「FULLTIME」は、EC運営に特化したRPAツールです。
受注処理や在庫管理、売上集計など、EC運営で発生しやすい定型業務を自動化することで、作業時間の削減やヒューマンエラーの防止を実現します。
RPAによって業務を標準化できるため、属人化の解消や少人数運営でも回る体制づくりにもつながります。
FULLTIMEが選ばれる理由
- 100社以上のECサイトで500台以上のロボット運用実績
- ロボットの設計・開発・修正は弊社の経験豊富なエンジニアチームが担当
- 導入前・導入後もRPAコンサルタントがしっかりサポート
弊社では、EC事業者様向けに、業務プロセスの見直しからRPA導入・運用まで一貫してサポートしています。
EC業務の効率化や利益改善を現実的に進めたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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RPAで解決できるEC運営の悩み
RPAは以下のようなEC運営の悩みを解決できます。
業務量の増加やシステムの複雑化により、人手に頼った運営体制では対応が難しいと感じる企業も増えています。
RPAを導入すると定型業務を自動化できるため、作業時間の短縮や業務品質の向上が期待できます。
ヒューマンエラーの発生
RPAの導入によって、EC運営で発生しやすいヒューマンエラーを大幅に減らすことが可能です。
例えば、EC運営では次のような手作業が日常的に行われています。
- 受注情報の入力
- 在庫数の更新
- 発送先情報の転記
一つ一つは単純な作業ですが、作業量が多くなるほどミスが起こりやすくなります。
また、入力や転記のミスが発生すると、大きなトラブルにつながることもあります。
EC事業の運営担当者を対象に行った独自調査では、約6割が「ヒューマンエラーを改善したい」と感じていることがわかりました。
RPAにこうした作業を任せることで、ヒューマンエラーをほぼゼロに近づけることが可能です。
複数システム間のデータ連携の手間
RPAを活用すれば、複数システム間の煩雑なデータ連携作業も自動化できます。
多くのEC事業は、次のような複数の異なるシステムを併用しています。
- ECカートシステム
- 在庫管理システム
- 会計システム
- 配送業者の管理画面など
それぞれのシステムが連携していない場合、ファイルのダウンロードやアップロードを繰り返したり、データを手作業で転記したりする必要があります。
実際に独自調査では、約4割がデータ連携に関する作業に手間を感じていると回答しました。
RPAを導入すれば、こうしたシステム間のデータの受け渡しを自動化できるため、作業時間を大幅に削減できます。
利益率が上がりにくい構造
RPAは、EC運営で利益率が上がりにくい構造を改善することにも役立ちます。
なぜなら、定型業務を人手で処理し続けると、業務量が増えるほど人件費や残業代が増え、たとえ売上が伸びても利益が残りにくくなるからです。
独自調査では、約2割が「利益率の改善」をRPA導入の目的として挙げていました。
RPAにより、業務を自動化することで、残業代の削減や人員の再配置が可能です。
さらにヒューマンエラーによる誤配送や返品、クレーム対応のコストも減らせるため、無駄な出費も抑えられます。
加えて、データ分析業務の効率化によって、経営判断を迅速かつ正確に行えるようになる点もメリットです。
RPAで自動化できる5つのEC業務
RPAは主に以下のEC業務を自動化できます。

いずれも手作業が多く、業務負荷やミスが発生しやすい領域です。
RPAを導入することで作業を効率化し、ミスを削減できます。
今回のアンケートでは、特に「在庫管理」を自動化したいと感じている回答が多く見られました。

次いで、「受注処理」や「商品情報の管理(登録・更新)」についても、自動化への関心が高い結果となっています。
受注処理
EC運営において最も手間がかかり、RPA導入の効果を実感しやすい業務が受注処理です。
注文数が増えるほど作業量も比例して増え、人的ミスが発生しやすくなります。
RPAを活用すれば、次のような一連の受注処理を自動化できます。
- 注文データのダウンロード
- 基幹システムへの入力・転記
- 入金状況の確認・反映
- 発注指示データの作成
これにより、処理時間の短縮だけでなく、入力ミスや確認漏れの防止にもつながります。
在庫管理
複数店舗・複数チャネルで販売しているEC事業者ほど、在庫管理の負担は大きくなります。
在庫ズレが発生すると、欠品や過剰在庫といったリスクにも直結します。
RPAを活用することで、以下のような在庫関連業務を自動化したり、担当者の作業を補助したりできます。
- 各システム間の在庫連携・同期
- 在庫不足時のアラート通知
- 発注データの補助作成
在庫情報を最新の状態に保つことで、機会損失やトラブルを防ぎやすくなります。
商品情報の管理(登録・更新)
商品点数が多いECサイトは、頻繁に価格変更やセールを行う場合に効果を発揮します。
RPAを使えば、以下のような商品情報管理業務を効率化できます。
- 新商品の一括登録
- 価格変更・セール設定の反映
- 商品情報のチェック・差分確認
手作業で行うと時間がかかる更新作業も、自動化することで作業負荷を大きく減らせます。
売上・データ分析
経営判断や施策改善に欠かせないデータ集計業務も、RPAが得意とする領域です。
具体的には、次のような作業を自動化できます。
- 売上データの集計
- 定期レポートの作成
- 競合価格の調査・取得
日次・週次でのデータ取得が容易になるため、よりスピーディーで正確な判断が可能になります。
顧客対応(問い合わせ)の補助
スピードが求められる顧客対応業務の一部も、RPAで効率化できます。
例えば、次のような定型対応を自動化・補助できます。
- 定型文による自動返信
- 発送完了通知の送信
- 顧客情報の更新
すべてではなく、一部の定型業務をRPAに任せることで、担当者はより丁寧な対応に集中できます。
EC特化型RPAと汎用RPAの違い
EC特化型RPAと汎用RPAの大きな違いは、EC業務に特化しているかどうかと、それに伴う導入のしやすさや汎用性の広さにあります。
両者の主な違いは、以下のとおりです。
| EC特化型RPA | 汎用RPA | |
|---|---|---|
| 得意分野 | EC運営業務に特化 | 業務全般に対応 |
| 導入のしやすさ | ◎(設定が簡単) | △(設計・開発が必要) |
| 学習・開発コスト | 低い | 高め |
| 汎用性 | 低い | 高い |
| 向いている企業 | EC業務を素早く効率化したい | 全社的に業務を自動化したい |
EC業務の効率化を目的とする場合は、短期間で効果を出しやすいEC特化型RPAが向いています。
一方、複数部門の業務をまとめて自動化したい場合は、汎用RPAが選択肢になります。
EC業務に特化したRPAに興味がある方は、FULLTIMEへお気軽にご相談ください。
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EC業務に導入できるRPAのタイプと費用感
EC業務で主に使われるRPAには、次の3つのタイプがあります。
それぞれ導入規模や運用体制、求める自動化の範囲が異なるため、自社の目的に応じて適したタイプを選ぶことが重要です。
デスクトップ型RPA
デスクトップ型RPAは、PC1台にソフトウェアをインストールして利用するタイプです。
PC上で行うExcel操作やブラウザ操作、メール操作などを自動化できます。
デスクトップ型RPAの主な特徴は、以下のとおりです。
- EC運営担当者個人のルーチンワーク削減に向いている
- 比較的安価に導入できる
- 導入がシンプルで始めやすい
ただし、インストールしたPC上でしか動作しません。
複数人で利用する場合や業務を横断した自動化を行う場合には、不向きなケースもあります。
個人単位の業務効率化や小規模なEC運営で、まずRPAを試してみたい場合に適したタイプといえるでしょう。
クラウド型RPA
クラウド型RPAは、インターネット経由で提供されるRPAサービスを利用するタイプです。
自社でサーバーを用意する必要がなく、RPAの実行や管理はクラウド上で行います。
クラウド型RPAの主な特徴は、以下のとおりです。
- 初期費用を抑えやすい
- サーバー管理の手間が不要
- 複数人での運用がしやすい
- ECサイトの管理画面操作(ブラウザ操作)と相性が良い
一方で、サービスの仕様に依存するため、業務内容によってはカスタマイズ性に制限が生じる場合があります。
導入のしやすさと運用負荷の低さから、中小〜中規模のEC事業者が業務効率化を進めたい場合に向いています。
オンプレミス型RPA
オンプレミス型RPAは、自社内にサーバーやネットワーク環境を構築し、RPAを導入・運用するタイプです。
サーバー上で複数のロボットを一元管理・実行できます。
オンプレミス型RPAの主な特徴は、以下のとおりです。
- 独自業務にも対応できる高いカスタマイズ性
- セキュリティ要件を満たしやすい
- 大規模な業務自動化に対応可能
ただし、導入コストや運用コストが高くなりやすく、専門知識を持つ人材も必要になる点には注意が必要です。
業務の複雑性が高い場合や、全社的な自動化基盤としてRPAを活用したい企業に向いているタイプといえるでしょう。
EC業務にRPAを導入する場合の費用対効果(ROI)の考え方
RPAを導入する際の費用対効果は、次の手順で整理するとわかりやすくなります。

EC業務にRPAを導入する際は、ツールの価格だけでなく、削減できるコストや業務改善の効果まで含めて費用対効果を考えることが重要です。
ステップ1. 導入にかかる総コストを計算する
まずは、RPA導入にかかる投資額(総コスト)を把握します。
RPAのコストは、ツールの導入・運用に関わる費用も含めて考えることが重要です。
| コストの内訳 | 主な内容 |
|---|---|
| RPAツール本体の費用 | ・ライセンス費用(初期費用、月額/年額) ・サーバー費用(オンプレミス型の場合) |
| 導入・開発費用 | ・ベンダー・コンサルへの依頼費用 ・社内担当者の工数(選定・設計・テスト) |
| 運用・保守費用 | ・月々のサポート費用 ・エラー対応にかかる人件費 |
| トレーニング費用 | 社内担当者を育成するための研修費用 |
これらを合算し、年間でどれくらいのコストがかかるかを整理します。
なお、今回実施したアンケートでは、RPAの導入コストとして「月1~3万円が妥当」と回答した人が約5割を占めました。
この結果から、多くの事業者がコストを抑えてRPAを導入をしたいと考えていることがわかります。
ステップ2. 削減できるコストを算出する
次に、RPA導入によってどれだけコストを削減できるかを計算します。
ここでは「作業時間」を軸に考えるのがポイントです。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1. 作業時間を測定する | 自動化対象業務の現状の作業時間を把握する |
| 2. 削減時間を見積もる | RPA導入後に削減できる時間を算出する |
| 3. 人件費に換算する | 「削減時間 × 担当者の時給」で計算する |
| 4. 年間コストを算出する | 日次・月次の削減額を年間で合計する |
例えば、受注処理業務に1日2時間かかっており、担当者の時給が2,000円の場合、削減コストは次のとおりです。
- 1日:2,000円×2時間 = 4,000円
- 1カ月:4,000円×20営業日 = 80,000円
- 1年:80,000円×12か月 = 960,000円
このように、作業時間を人件費に換算することで、RPA導入による削減効果を具体的な金額として把握できます。
ステップ3. 費用対効果(ROI)を算出する
ステップ1で算出した導入コストと、ステップ2で算出した削減コストを使って、ROIを計算します。
ROIの計算式
(削減コスト−導入コスト)÷ 導入コスト×100=ROI(%)
年間の削減コストが300万円
導入コストが100万円の場合
(300万円−100万円)÷100万円×100=200%
ROIが100%を超えていれば、投資額以上の効果が得られていると判断できます。
ステップ4. 間接的な効果も考慮する
費用対効果を評価する際は、間接的な効果もあわせて考慮することが重要です。
ROIは数値で判断できる指標ですが、EC運営におけるRPA導入の効果には数値だけでは測れない側面もあります。
数値に表れにくい主な効果は、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 業務品質の向上 | ・ヒューマンエラー削減により誤配送やクレームが減少する ・顧客満足度・信頼性が向上する |
| 業務の属人化解消 | ・特定の担当者に依存しない業務体制が構築できる ・休職・退職時のリスクを低減する |
| 従業員満足度の向上 | 単純作業から解放され、付加価値の高い業務に集中できる |
| 経営判断の迅速化 | データ集計・分析の自動化により、正確な情報に基づいた意思決定ができる |
これらの効果は直接的なコスト削減としては表れにくいものの、長期的にはEC事業の成長や競争力の強化につながります。
RPA導入でEC運営に成功した事例
株式会社テキトウ様は、健康食品やスキンケア商品、飲料などを取り扱うEC事業者です。
少人数でECサイトの運営に取り組む中で、売上や広告費、継続率などの集計業務に多くの時間がかかることが課題となっていました。
そこで、RPAを導入し、売上集計・広告集計・継続率集計など、計5種類の業務を自動化しました。
この取り組みにより、月に50〜60時間分の業務時間を削減に成功しています。
集計作業から解放されたことで、数値の把握がより細かく、かつタイムリーに行えるようになりました。
その結果、広告施策の見直しや、PDCAサイクルをより早く回すことにもつながっています。
EC業務にRPAを導入する進め方
EC業務にRPAを導入する際は、次の順番で進めていきます。
RPAの導入効果を確認しながら、段階的に進めていくことが失敗しないためのポイントです。
ステップ1. 業務を洗い出し、自動化対象を選定する
まず、現在担当しているすべてのEC運営業務を洗い出すことから始めましょう。
例えば、受注処理、在庫管理、商品登録、データ集計など、毎日発生する業務をリストアップします。
次に、その中からRPAで自動化しやすい業務を選びます。
具体的には、次のような特徴を持つ作業が対象です。
- 手順が決まっている
- 繰り返し発生する
- パソコン上の操作だけで完結する
最初から大きな業務を自動化しようとすると、設計や運用の負担が大きくなる傾向があります。
まずは小規模な業務から始めてRPAの効果を確認することが、成功へのポイントです。
ステップ2. 目標を設定し、費用対効果(ROI)を試算する
自動化する業務が決まったら、RPA導入の目的を明確にします。
目標は具体的な数値で設定することが大切です。
例えば、次のように目標を設定すると、導入後の効果を評価しやすくなります。
- 受注処理にかかる時間を月間40時間削減する
- 在庫管理での入力ミスをゼロにする
また、この段階で費用対効果(ROI)を試算しておくことで、導入の正当性を説明しやすくなります。
ステップ3. RPAツールを選定し、導入する
次に、設定した目的や業務規模に合ったRPAツールを選びます。
選定の際は、主に次の点を基準にするとよいでしょう。
- ツールの使いやすさ(ノーコードで操作できるか)
- サポート体制の充実度
- 初期費用や月額費用などのコスト面
また、可能であれば無料トライアルやデモ環境を活用し、実際の業務で試してみましょう。
事前に動作を確認しておくことで、導入後のイメージと実際の使用感とのギャップを防ぎやすくなります。
また、独自アンケートでは61%が「運用のしやすさ」を重視すると回答しました。
RPAは継続的に運用できるかどうかがツール選定時のポイントになると考えられます。
ステップ4. 運用を開始し、効果を測定する
ツールを導入した後は、実際の業務にRPAを組み込んで導入効果を検証します。
運用中にエラーが発生した場合は原因を分析し、シナリオの修正や業務フローの見直しなどを行いながら、安定した運用を目指しましょう。
最初は業務範囲を限定して運用を開始し、問題が発生しないかを慎重に確認することが大切です。
ステップ5. 自動化範囲を拡張する
効果が確認できた業務から順に、次の業務へと自動化の範囲を広げていきます。
成功事例を社内で共有することで「この作業もRPAで自動化できないだろうか?」といった新たな発想が生まれやすくなります。
RPAを単なるツール導入で終わらせるのではなく、組織全体で業務効率化に取り組む体制を作ることが理想的です。
RPAに関してよくある質問
RPAに関するよくある質問は、主に次の2つです。
RPAの仕組みを理解し、代表的なツールを把握しておくことは、自社に合ったRPAを選定するうえで大切です。
RPAとChatGPTの違いは何?
RPAとChatGPT(生成AI)の違いは、以下のとおりです。
| RPA | ChatGPT | |
|---|---|---|
| 主な役割 | 定型業務の自動化 | 思考・判断・文章作成の支援 |
| 得意な業務 | 受注処理、在庫更新、データ転機など | 問い合わせ文作成、要約、アイデア出し |
| 処理方法 | あらかじめ決められた手順に従って実行する | ユーザーの質問や文脈を理解し、柔軟に回答する |
| 向いている用途 | 正確性・再現性が求められる業務 | 表現力・判断力が求められる業務 |
なお、近年はRPAと生成AIを役割ごとに使い分け、併用するケースが増えています。
例えば、決まった手順の業務はRPAが担当し、文章作成や判断が必要な業務はChatGPTが支援することで、EC業務全体の効率化を実現できます。
日本・世界の三大RPAツールは?
世界の三大RPAツールは次の3つです。
- UiPath(ユーアイパス)
- Automation Anywhere(オートメーション・エニウェア)
- Blue Prism(ブループリズム)
いずれもグローバルで利用されており、特に大企業での導入実績が豊富です。
次に、日本の三大RPAツールは以下のとおりです。
- UiPath(ユーアイパス)
- WinActor(ウィンアクター)
- BizRobo!(ビズロボ)
日本国内向けのツールは、日本語でのサポートや国内業務に特化した設計が強みです。
EC業務にRPAを導入する際は、自社の業務規模やサポート体制、コストなどに合ったツールを選ぶことが大切です。
RPAでEC業務を自動化し、事業成長につなげよう
RPAを導入することで定型業務を自動化でき、作業時間の削減や業務品質の向上、利益率の改善が期待できます。
EC運営では、受注処理や在庫管理、データ集計など、手作業に依存した定型業務が多く発生します。
こうした業務は、作業負荷やヒューマンエラーを招きやすく、売上が伸びても利益が残りにくい要因になりがちです。
独自アンケートでは、以下のような理由から、導入に不安を感じている人も多いことがわかりました。
- ROIの算出が難しい
- 運用できる人材がいない
- どのRPAツールを選べばよいかわからない
RPA導入を成功させるためには、ツール選定や導入後の運用まで見据えた支援体制が重要です。
弊社ではEC事業者向けに、業務プロセスの見直しからRPAの導入・運用までサポートしています。
EC業務の効率化やRPA導入をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
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